仕事以外に生きる価値って何があるの? 何をして「生きてる」っていう実感を得ているの? 生きている価値は どれだけ社会貢献しているか どれだけ人の役になっているか というところが大きいと思う その満足度って、好きなことだけじゃ得られない マツコさんはどうやって人の役に立っているんですか? 私は「人の役に立ちたい」と思っている 今は立てていると思っていないけれど いつかこういう事(芸能の仕事)をしていたら、間接的に誰かの救いになっているかも知れない 本当にちょっとの望みだけれどね
(高校球児への指導を終えた後でのインタビュー) ほとんど甲子園には行けないんですよ 当たり前ですけど そこにどうやって向かっていったか 甲子園を目指して、自分なりに頑張ってきた時間があれば 結果として甲子園に出られなくても その先の人生に活かせるでしょう 彼らに伝えなかったですけど そもそも「好きなことが見つからない」という人が多いんですよ 世の中に 大人になったって結局好きなものを見つけられずに 「自分何がやりたかったんだろう」 「俺の好きなものって何なんだろう」 って思っている人がほとんどですよ でも彼らは今 ”野球” という確実に好きだと思えたものに出会って それを続けている そこで過ごす2年半がどれだけ”尊い時間なのか”というものは 将来気がつく訳ですよ 「あの時最高だったよな」って 必ずそう思う日が来る 必ずその日が来ます だとしたら (部活を)やらない訳にはいかないよね
私なんて将来結婚考えてなかったのよオカマだからさ 「一生一人だわ」って若い頃から思ってた「親より1日でも長生きすればそれでいいや」って思ってたの「野垂れ死んだっていいや」って思ってたから だけどね なかなか野垂れ死ねないんだよ人間って そうなってくるとさ20歳くらいの時は若いしいいけど だんだん惨めになっていくんだよ何にもしてない自分とかさ 私の場合は ”女装すること”と”いろいろ面倒くさいことを考えてるのを1人で文章にすること”くらいしか武器がなかったから 金にならないけどそれを始めたのよ そしたら気付いたらこんなことになったのよ だから分かんないよ人生って だから何かやんないとその先もないから遊んでてもいいけど何か将来に繋がること1個でもいいから考えといた方がいざって時に絶望しなくて済むよ
コメント (0)
コメントはまだありません
この名言についての最初のコメントを投稿しましょう。