森川ジョージによるボクシング漫画『はじめの一歩』に登場する主要人物の一人。主人公・幕之内一歩のライバルである宮田一郎の父親であり、元プロボクサー。引退後は息子のトレーナー兼セコンドを務め、その卓越したボクシング理論と指導力で息子を支える。鴨川ジムの元練習生でもあり、物語の重要な背景を形成する人物。
ボクシングにラッキーパンチはない!! 結果的に偶然当たったパンチにせよ、それは練習で何百何千と振った拳だ。 その拳は生きているのだ