日本の実業家、豊田章男。彼はただの企業重役ではありません。工業家としての揺るぎない信念と、自らステアリングを握るレーシングドライバーとしての熱い魂が、その行動の源です。未来を見据える起業家精神で、自動車産業の常識を塗り替えてきた彼の言葉には、常に挑戦し続ける者の哲学が深く刻まれています。その情熱の軌跡を辿り、彼の名言に込められた真意に触れてみませんか。
今さ「上の者」「下の者」って言ったでしょ? その感覚をまず無くすこと 仕事をやる上では肩書きもあるけど「役割」でやってるんだから役割で仕事やってるんだってことを思って欲しい 上の人ってのは責任取る人だよ 嫌なことも決めなきゃいけない人一つの意見になってないのに、一つに決めなきゃいけない人これが上の人 責任を取る=誰かをやめさせりゃいいっていう形にすぐ持っていきがち でも、「責任を取る」っていうのはそういう意味じゃなくて 世間にさらされること顔が見えちゃうこと その中で青臭い言い方すれば多くの人が笑顔になれる決断をしていくこと ただ、その決断で色んな人が泣く決断私なんかはそう言うのが殆どでした だけど現場の若い人の強みはより現場を知っていると言うことなので それに(上司が)聞く耳がなければ会長に直訴しなさい