誰かのことを批判したくなったときには、世間のすべての人がおまえのように恵まれているわけではないということをちょっと思いだしてみるのだ。
無心さ、純粋さ、素直さなどは人の心を打つ。 その力は、こざかしい知恵をはるかに凌駕する。
自ら考えたり責任を取れない人間は、指導者を必要とし、それを強く要求するものだ。
たえず続く夢というものはありません。 どんな夢でも新しい夢に代わられます。 どんな夢でも固執しようとしてはなりません。
学問とは相違を発見することに没頭することにほかならない。 学問とは識別の術である。
地上には多くの道がある。 けれど、最後の一歩は自分一人で歩かねばならない。
登山の目標は山頂と決まっている。 しかし、人生の面白さはその山頂にはなく、かえって逆境の、山の中腹にある。
近頃の人は、怒らぬことをもって知識人であるとしたり、人格の奥行きと見せかけたりしているが、そんな老成ぶった振る舞いを若い奴らが真似するに至っては言語道断じゃ。 若い者は、怒らにゃいかん。 もっと怒れ、もっと怒れ。
勝つは負ける日の初め、負けるはやがて勝つ日の初め。
人と人との応接は、要するに鏡のようなものである。 驕慢は驕慢を映し、謙遜は謙遜を映す。 人の無礼に怒るのは、自分の反映へ怒っているようなものといえよう。
およそ「自分ほど苦労した者はありません」などと自ら云える人の苦労と称するものなどは、十中の十までが、ほんとの苦労であったためしはない。
あれになろう、これになろうと焦るより、富士のように、黙って、自分を動かないものに作り上げろ。 世間に媚びずに世間から仰がれるようになれば、自然と自分の値うちは世の人がきめてくれる。
いいじゃないか、5年道草をくったら、5年遅く生まれて来たと思うのだ。
光を与えれば、人は自ずと道を見つける。
わたしの針路は未知の海へ向けられている。
天は永遠なる栄光を示しながらあなたの頭上を回っている。 それでもあなたは下を向いているのだ。
天国への道は地獄からはじまる。
美は魂を覚醒させ行動を起こさせる。
賢い人間は時間を無駄にすることに最も腹が立つ。
わたしたちが持つ最も優れた能力、それは許すということ。 すべての人を許してあげなさい。