金持ちは世界の隅々にまで従兄弟やおばさんをもっている。 貧乏人が持っている親戚は不幸だけだ。
青春ほど死の翳(かげ)を負い、死と背中合せな時期はない。
自分の命を愛しても憎んでもいけない。 だが生きている限りは命を大切にするがよい。 長く生きるか短命に終わるかは天に任せるがよい。
金は天下のまわりものだ。いつもこちらをよけてまわるのが気にくわないが。
死ぬなら楽に死ぬ。 苦しむなら治る。 どっちかにしてもらいたい。 苦しんだ上に死ぬなんて理屈に合わぬ。
恋は熱病のようなのもである。 それは意思とは関係なく生まれ、そして滅びる。
「あなた幸せなの?」 「あんまり幸せじゃないわ。でも人生ってそんなものよ。 私、ずっと悪いことを恐れて、いいことを取り逃してきたのね」
恋の運命は目隠しゴッコの鬼のようなものだ。
人生はトランプゲームに似ている。 配られた手は決定論を意味し、どう切るかはあなたの自由意志である
「どこかで会ったことがある?」「いや、ないわ」「そう、残念だ」
「こんな田舎町でも何か起こるのかい」「ああ」「何が?」「バラが咲く」
人はだれしも、 自分自身の生涯を一人で生き、 自分自身の死を一人で死ぬものです。
僕はどうやらこの世における一個の旅人に過ぎないようだ。 君たちとてそれ以上のものだろうか?
人生の節目となる瞬間は、自分でそれと分からない。
千年後にも人間は 「ああ、人生はなんというつまらないものだろう!」 と嘆きつづけるにちがいない。 そしてまた同時に、今とまったく同じように死を恐れ、死ぬことをいやがるにちがいない。
すべての人間の一生は、神の手によって書かれた童話にすぎない。
地上において、あなたの使命が終わったかどうかを知るテストをしてみよう。 もしもあなたがまだ生きているのであれば、それは終わっていない。
命とは、セックスで感染した病気である。
死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ。
最初の呼吸が死の始めである。