
誰かの陰口で盛り上がる瞬間、君はもう「鬼」になっている。その快感の先に何がある?
陰口をきくのはたのしいものだ。 人の噂が出ると、話ははずむものである。 みんな知らず知らずに鬼になる。 よほど、批評はしたいものらしい。
小林秀雄
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この名言について
- 意味の要約
人の噂話に興じ、無意識に他者を批評する人間の本質。
- 背景・意図
この言葉は、私たち人間が持つ、ちょっと困ったけれど、どこか共感してしまう一面を鋭く見つめています。 人はなぜか、他人の話、特にちょっとした噂話に耳を傾け、つい口にしてしまうものですよね。それは、自分と他人を比べて安心したり、共通の話題で仲間意識を感じたりする、ごく自然な心の動きなのかもしれません。 知らず知らずのうちに、誰かを「鬼」のように批判してしまう。そんな人間の本能的な部分を、小林秀雄は冷静に捉えていたのでしょう。 この言葉は、そんな自分自身の心の動きに気づかせてくれる、鏡のような存在です。
- 現代での活かし方
この言葉を心に留めておくと、日々の人間関係が少しだけ楽になるかもしれません。 もし、誰かの噂話で盛り上がっている場に居合わせた時、この言葉をそっと思い出してみてください。「ああ、人は批評したいものなんだな」と客観的に見つめることで、自分もその波に飲まれずに済むかもしれません。 また、自分が誰かの陰口を言いそうになった時も、この言葉がブレーキになってくれるはずです。「知らず知らずに鬼になる」という言葉は、自分自身を振り返り、言葉の選び方や人との向き合い方を考える、静かなきっかけを与えてくれます。少し立ち止まって、自分の心と向き合う時間を持つ。そんな時に、この言葉がそっと寄り添ってくれるでしょう。
- 起源歴史上の発言
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