人生が生きるに値するということこそ、すべての芸術の究極の内容であり、慰めである。
天才とは、心の中にあるものを実行する能力である。
戒めなければならないのは味方同士の猜疑である。 味方の中に知らず知らず敵を作ってしまう心なき業である。
近頃の人は、怒らぬことをもって知識人であるとしたり、人格の奥行きと見せかけたりしているが、そんな老成ぶった振る舞いを若い奴らが真似するに至っては言語道断じゃ。 若い者は、怒らにゃいかん。 もっと怒れ、もっと怒れ。
あれになろう、これになろうと焦るより、富士のように、黙って、自分を動かないものに作り上げろ。 世間に媚びずに世間から仰がれるようになれば、自然と自分の値うちは世の人がきめてくれる。
何かを言いたいから書くのではない。 何か言うべきことがあるから書くのだ。
自由はもちろん金で買えるものではない。 だが、金のために売り払うことは出来る。
自分の星に従え!
地獄の最も暗い場所は、道徳的危機に臨んで中立を保っていた人のために用意されている。
意志は意に反して消えることはない。
お前の道を進め、人には勝手なことを言わせておけ。
他人の歯や眼を傷つけながら、報復に反対し、寛容を主張する、そういう人間には絶対に近づくな。
ぼくのいう自尊心はちがうんだ。 ほかに何も持っていない人間の自尊心なんだ。
人は軍隊の侵入には抵抗するが、思想の侵入には抵抗しない。
撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ。
タフでなければ生きて行けない。 優しくなれなければ生きている資格がない。
君という人間は君の行為自体の中に宿っている。 君の行為こそ君なのだ。 もうそれ以外のところに君はない!
人は強さに欠けているのではない。 意志を欠いているのだ。
真の紳士は、持てる物をすべて失ったとしても感情を表してはならない。 お金はまったく紳士の関心の外にあることであり、気にかける価値もない。
努めなければならないのは、自分を完成させることだ。