四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一盃の酒
始めたときは、それがどれほど善意から発したことであったとしても、時が経てば、そうではなくなる。
善行とても前後をよく考えなければ難を呼ぶ。 時が熟するのを待たねばならない。 今、第一に求められているのは堪忍の二字である。
急いでも仕方がない。 寝ころんで待つのが第一だと思っています。
俺など本来、人(生まれ)が悪いから、ちゃんと世間の相場を踏んでいる。 上がった相場はいつか下がるときがあるし、下がった相場もいつか上がるときがあるものさ。 その間、十年焦らずじっとかがんでいれば、道は必ず開ける。
この地上にあるものすべてがゲームだ。 一時的なものさ。 だれもが死ぬことになる。 最後はみんな同じだろう?
朝寝は時間の出費である。 しかもこれほど高価な出費は他にない。
普通の人間が持って生まれる財産と言えば、時間だけだ。
私はまだ学界のために真剣に研究せねばならぬ植物を山のように持っているのに、歳月は流れわが齢余すところ幾ばくもない。 感極まって泣かんとすることが度々ある。
良き書物を読むことは、過去の最も優れた人達と会話をかわすようなものである。
忘れられることは、許されること。
時は悲しみと口論の傷を癒す。 人はみな変わる。 過去の自分はもはや現在の自分ではない。 悩む者も悩ます者も、時がたてば別人になる。
なぜファーストクラスに乗らないかって、だってエコノミーでも到着する時間は同じだろ。
成功の鍵は、的を見失わないことだ。 自分が最も力を発揮できる範囲を見極め、そこに時間とエネルギーを集中することである。
たいていの成功者は他人が時間を浪費している間に先へ進む。 これは私が長年、この眼で見てきたことである。
たいていの人は、問題を解決しようとするよりも、問題を回避するためにより多くの時間とエネルギーを費やしている。
「今でなくても」が、「ついにとうとう」になることは実にはやい。
人生の価値は時間の長さではなく、その使い方で決まる。 長生きをしてもむなしい人もいる。
思考はヒゲのようなものである。 成長するまでは生えない。
午後3時という時刻は、何をするにしても遅すぎるか、早すぎるのだ。