新聞・雑誌は嘘の巣窟だ。そして読者の大半は、その嘘にまるめこまれる可能性がある。
誰もが幸福についてしゃべる。 しかしそれを知っている人はほとんどいない。
諸君は一緒にいる人々よりも、 けっして利口に思われてはならないし、 また、より物知りに見られてはいけない。
青春時代にさまざまな愚かさを持たなかった人間は、 中年になってからなんの力も持たないだろう。
酒飲みは自分では節酒していると思っているように、 青年たちはみずからを利口だと思いがちだ。
女も凡庸な作家も、自画自賛するほどには世間から賞賛されない。
このところずっと、私は生き方を学んでいるつもりだったが、 最初からずっと、死に方を学んでいたのだ。
あらゆる人智の中で結婚に関する知識が一番遅れている。
金の値打ちがわからないのだったら、 でかけていって誰かに借金を申し込んでみるがいい。
朝夕の食事はうまからずともほめて食うべし。
歴史はまず悲劇として演じられ、次に喜劇として繰り返される。
議論は知識のやりとり、口論は無知のやりとり
いかなる自然も芸術に劣らず。芸術の仕事は全て自然の物事を真似ることなり。
女の性格がわかるのは恋が始まる時ではないわ。 恋が終わる時よ。
人の運命を決定するのは、 その人が自分自身をいかに理解しているかということである。
いらぬ物を買えば、いるものを売るに至る。
真なるものは全体である。
社会が性格にとって有益なものであると同じように、 孤独は想像力にとって有益なものである。
ひとりの人と友人になるときは、 その人といつか必ず絶交する事あるを忘るるな。
人と人との友情は、 賢者でも結ぶのが難しいのに、 愚者はあっさりほどいてしまう。