世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ
人はしばしば恋に欺かれ、恋に傷つき、不幸にもなる。 それでも人に恋するのだ。
十人十色というからには、 心の数だけ恋の種類があってもいいんじゃないかしら。
恋は結婚より楽しい。 それは小説が歴史より面白いのと同様である。
たいていの男は、割と簡単に「愛してるよ」と言う。 しかし、本当に難しいのは「僕と結婚してくれるかい」と言わせることだ。
恋のことなら、どんなにロマンチックでもいいんです。
一つのまなざし、一度の握手、 いくぶん脈のありそうな返事などによってたちまち元気付くのが 恋をしている男女なのだ。
短い不在は恋を活気づけるが、長い不在は恋をほろぼす。
尊敬ということがなければ、真の恋愛は成立しない。
恋する男と女が一緒にいて、少しも退屈しないのは、 いつも自分たちの事だけを話題にしているからだ。
恋愛をして分かることの一つは、 時間というものは一定の速度で過ぎていかなければならぬということです。
全ての場合を通じて、恋愛は忍耐である。
恋愛においては疑うよりもだますほうが先に立つ。
ロマンチックな恋だけが恋ではありません。 本物の恋とは、オートミールをかき混ぜる行為のように平凡で当たり前なのです
「寂しい」と言わせたいです(笑)
女は初めてできた恋人をいつまでも離すまいとする。 第二の恋人が出来ないかぎり。
愛されることは幸福ではない。愛することこそ幸福だ。
結婚は夫、または妻によって創り出されるものではなく、 逆に夫と妻とが結婚によって創られるのだ。
初恋は、男の一生を左右する。
結婚する。 まだ多少は愛したりもできる。 そして働く。 働いて働いて、そのあげく愛することを忘れてしまうのである。