自由はもちろん金で買えるものではない。 だが、金のために売り払うことは出来る。
皇帝と大臣は「愚民政策」をとるし、人民にもまた「愚君政策」がある。
「人生」の長い旅をゆくとき、よくぶつかる二つの大きな難関がある。 第一は「分かれ道」である。 第二は「行きどまり」である。
平和というものは人間の世界には存在しない。 しいて平和と呼ばれているのは戦争の終わった直後、またはまだ戦争の始まらない時をいうにすぎない。
他人の歯や眼を傷つけながら、報復に反対し、寛容を主張する、そういう人間には絶対に近づくな。
人類というのは寂しいものではない。 楽天的なものだ。 生命は進化するのだから。
目的はただ一つしかない。 それは前進することなのです。
天才なんかあるものか。 僕は他人がコーヒーを飲んでいる時間に仕事をしただけだ。
むかし景気のよかったものは復古を主張し、いま景気のよいものは現状維持を主張し、まだ景気のよくないものは革新を主張する。
自分で盗賊だと名乗るものは用心する必要がない。 裏をかえせば善人だから。 自分で正人君子だと名乗るものは用心しなければならぬ。 裏をかえせば盗賊だから。
生命の路は進歩への路だ。 生命は死を怖れない。 死の面前でも、笑いながら、踊りながら、滅びる人間を踏み越えて前進する。
思うに希望とは、もともとあるものとも言えぬし、ないものとも言えない。 それは地上の道のようなものである。 もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。
うしろをふり向く必要はない。 あなたの前にはいくらでも道があるのだから。
夢はいいものです。そうでなかったら、お金が大事です。
中国文学の巨星、魯迅。清末から中華民国という激動の時代を生きた彼は、小説家、翻訳家、思想家として多岐にわたる才能を発揮しました。短編小説で社会の病巣を鋭く抉り出し、評論では人々の心に深く問いかけました。詩人、随筆家、エスペランティストとしても活躍し、その言葉は民衆の心に深く響き渡りました。彼の残した珠玉の言葉は、現代を生きる私たちにも本質的な問いを投げかけます。その思想の深淵に触れ、時代を超えたメッセージを感じてみませんか。