勝負に一番影響するのは「怒」の感情だ。
相手のことを知るよりも、自分自身が強くなればそれで済む世界だし、それを目指した方が本筋というか、王道という気がする。
追い詰められた場所にこそ、大きな飛躍があるのだ。
憎い人があろうはずがない。 あなた方が何か憎らしいことを考えているだけだ。
意志の力の強いっていうのと、強情っぱりと同じにしてちゃあだめだ。 強情っぱりっていうのと、意志の力はぜんぜん違うんだよ。 乱暴と勇気が違うのと同じようにね。
もちろん勝負に勝つというのも大事なんですけど、そのためにいつも決まり形でやっていたら、そのことで将棋をやっている意味があるのかということに、どうしてもぶつかってしまうんです。 誰もがやっている決まりきった道筋で振りきってしまうと、結局、人の来た道をただ辿ってるだけということになります。
「自分の得意な形に逃げない」ということを心がけている。
感謝するに値するものがないのではない。 感謝するに値するものを、気がつかないでいるのだ。
鉛は鉛、金は金。 鉛に金メッキして、俺は金だというような顔をしなさんな。
大人の方が今の私たちよりずっとつらい目に遭っているというのは、本当ですか。 いや、私はそうは思いません。
グランドに出たなら、先輩後輩の序列はないんだ。
50歳になった時、20歳の時と同じように世界を見ている人間は、人生の30年を無駄にしたということだ。
人生は生かされてるんじゃない。 生きる人生でなきゃいけない。
学ぶことで才能は開花する。 志がなければ、学問の完成はない。
コンプレックスをバネに飛躍することができるのではないか。
仁に過ぐれば弱くなる。 義に過ぐれば固くなる。 礼に過ぐれば諂(へつらい)となる。 智に過ぐれば嘘を吐く。 信に過ぐれば損をする。
運命がレモンをくれるなら、それでレモネードを作ってみようじゃないか。
どこでプレーしても俺の成長はあるわけで。
怠慢は魅力的に見えるけど、満足感を与えてくれるのは働くこと。
人生とは、困難との戦いの連続である。