又又吉直樹お笑いでご飯が食べれずに日々本を読んで空腹を凌いでいる時期
俺らの仕事は社会的に見たら本当に無駄なのかということをずっと考えていた
東京で大成功を収めるスターの人たちがいてこそれがエンターテインメントの世界とみんな思っているけど「売れた人間だけが目指して正解」で「売れなかった人たち目指したことが間違えだった」かというと
「間違い」って錯覚しがちなんですけどその人たちがいなければ成功者が登る山もずいぶん低いものになってて
「負け」とされている人たちの存在が”勝ち方”であったりとか”勝った人の作品に影響を及ぼしている”ってのがあって
その人たちって実はそっちが主役なんじゃないか