人生における無上の幸福は、自分が愛されているという確信である。
人間として最大の美徳は、上手に金をかき集めることである。 つまり、どんなことがあっても他人の厄介になるなということだ。
生は全ての人間を水平化するが、 死は傑出した人をあらわにする。
私達の一切の悩みは、 私達が孤独で存在し得ないということから生まれてくる。
人は、自然の悪を知ることを学んで死を軽蔑し、 社会の悪を知ることを学んで生を軽蔑する。
墓の下に眠っている人々を羨まなければならないとは、何という情けない時代だろう。
人生とは面白いものです。 何かひとつを手放したら、それよりずっといいものがやってくるものです。
王様であろうと百姓であろうと、 自分の家庭で平和を見出す者が一番幸福な人間である。
喜んで行ない、そして行ったことを喜べる人は幸福である。
恋は富よりもはるかに強い。 けれど恋はその力を借りなければならない。
恋は多く人生の苦痛を包むオブラートなり。
女は計算が大好きだ。 自分の年齢を二で割り、自分のドレスの値段を倍にし、 夫の給料を三倍に言い、一番の女友達の年齢にいつも五を足すのである。
恋ははしかと同じで、誰でも一度はかかる。
ロマンを求める人間にとって、 恋はその人生の一番大切な位置を占め、 全てに優先される。
女と車の運転は似ている。いずれは衝突する。
男というものは、女房が小難しいことを喋っているときより、 自分の食卓にうまい料理があるときのほうがもっと嬉しいものである。
お前がいつか出会う災いは、 おまえがおろそかにしたある時間の報いだ。
雨は一人だけに降り注ぐわけではない。
私自身の一部分は恐怖と困惑ともって死をながめ、 他の一部分はまず好奇心から、 とりわけ美と愛が充実して現われるのをみたいとの渇望から、 死を望んでいる。
陰口をきくのはたのしいものだ。 人の噂が出ると、話ははずむものである。 みんな知らず知らずに鬼になる。 よほど、批評はしたいものらしい。