あまりしつこくつきまとわれる愛は、ときに面倒になる。 それでもありがたいとは思うがね。
我々の人生は我々の後にも前にも、側にもなく、我々の中にある。
本を読んでも、物語や歴史に聞くところからでも、 真実の恋は滑らかに運んだためしがない。
個人の自由もつぎの点では制限されねばならない。 つまりかれは外の人達にたいして厄介なものになってはいけない。
諸悪の根源は金そのものではなく、金に対する愛である。
アダムは自由が欲しかったから食べたのではなかった。 禁じられていたからこそ食べたのだ。
私が過つと誰でも気づく。私が嘘をつくと誰も気付かない。
真理は瀕死の人の唇からもれる。
全くの自由は必然的に頽廃(たいはい)を意味する。
神に感謝します。私は義務を果たしました。
今この瞬間にあなたが無常の喜びを感じていないとしたら、 理由は一つしかない。 自分が持っていないもののことを考えているからだ。 喜びを感じられるものは、全てあなたの手の中にあるというのに。