人が恋をしはじめた時は、生きはじめたばかりのときである。
恋は気がつかないうちにおとずれてくる。 われわれはただ、それが去っていくのをみるだけである。
男女の仲というのは、夕食を二人っきりで三度して、それでどうにかならなかったときはあきらめろ。
ああ、金、金! この金のためにどれほど多くの悲しいことがこの世に起こることであろうか!
情念は過度でなければ美しくありえない。 人は愛しすぎないときには十分に愛していないのだ。
死と太陽は直視することは不可能である。
嫉妬は常に恋と共に生まれる。 しかし必ずしも恋と共には滅びない。
人は死ぬ瞬間までも、 もしかしたら助かるかもしれないと空想し得る力を与えられている。
夫が妻にとって大事なのは、ただ夫が留守の時だけである。
真実の愛は幽霊のようなものだ。 誰もがそれについて話をするが、それを見た人はほとんどいない。
人生のバッターボックスに立ったら、見送りの三振だけはするなよ。
恋の灯は時として友情の灰を残す。
自愛、自識、自制、 この三者だけが人生を導いて高貴な力に至らしめるものである。
友人とは、あなたについてすべてのことを知っていて、 それにもかかわらずあなたを好んでいる人のことである。
命というものは、はかないからこそ、 尊く、厳かに美しいのだ。
人間の運命は、 ルール通りに行われるチェスというよりむしろ宝くじを思い起こさせる。
私達は金を稼ぐために頭脳をもち、金を使うために心情を持っている。
愛は最高の奉仕だ。みじんも、自分の満足を思ってはいけない。
人は恋愛を語ることによって恋愛するようになる.
真の友愛においては、 私は友を自分のほうにひきつけるよりもむしろ自分を友に与える。