愛する――それはお互いに見つめ合うことではなく、 いっしょに同じ方向を見つめることである。
一緒に泣いた時に、 はじめてお互いがどんなに愛し合っているのかが分かるものだ。
A「あなたが一番影響を受けた本はなんですか」 B「銀行の預金通帳だよ」
お金――手放すとき以外、何の役にも立たぬ恩恵物。
強い人間は自分の運命を嘆かない。
人間に課してきた人生を神も生きてみよ、という判決が突きつけられたら、神は自殺するだろう。
財布が軽ければ心は重い。
生まれたことは確かに我々の結果なのである。 死ぬということは問題外である。 生きることが我々の喜びであり、法則なのである。