愚痴はどんなに高尚な内容でも、また、いかなる理由であっても決して役には立たない
パッとしない人間に二種類ある。 言われたことができないタイプと、言われたことしかできないタイプだ
世間一般の考えに従って生活することはごく易しい。 また、自分の事だけ考えて孤独の生活を送る事もごく易しい。 だが悟りを開いた人間とは、群集の真っ只中にありながらも、 自立の醍醐味を心ゆくまで味わうことのできる人間である。
たとえ人の生命を奪っても、財布に手をかけてはならぬ。 人は父親の殺されたのは忘れても、財産の失われたことは忘れないからだ。
勤勉だけが取り柄なら蟻と変わるところがない なんのためにせっせと働くかが問題だ
誰一人知る人もない人ごみの中をかき分けていくときほど、 強く孤独を感じるときはない。